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フタナリ?

広義トランスジェンダー。戸籍上同性愛者。考えることは色々。でも想いはヒトリの人へv


    「フタナリ?」は、以下の取り組みに賛同中です。

    クリックで救える命がある ホワイトバンドプロジェクト

同性愛がタブー視される理由

「同性愛の何が悪い!」というお題を
トラックバックステーション(他のブログさんですが/汗)なるところで拝見し、
休み前のこの長い夜にふとつづってみようと思った次第です。
なっちゃんは今日は頭イタイと言って寝てしまいました;;心配です。)

はっきり言ってナガクてカタイです。
いいことじゃないか(爆)というのは冗談で、
本気で語りモードになってしまいました(笑)。
そんなんでもよければ、しばらくお付き合いくださいませ。

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と、こうして記事を書いている私自身は、
両性愛者として11年ちょい生きてきて、
実際には同性の恋人と7年目のおつきあい。

声を大にして恋人同士とはいえない、
そういう辛さというか、葛藤のようなものはありますが、
個人的に幸せを育んでいくことに関しては、
それほど不都合は感じないのが実情です。

少なくとも日本において、
ホモファビア(「同性愛者に絶対的で攻撃的な嫌悪感を持つ人」という解釈でいいのかな。)
に恐ろしい目に合わされたことはありません。
せいぜい「あの人らレズだよね~。」とこそこそ言われ、
不愉快に感じたくらいです。
ホテル等の宿泊を断られる、店への入店を断られる、
商品の購入を拒否されるといった差別もされたことはありません。

私は同性も恋愛対象になると自覚したのが、
もう10年近く前になりますが、
あの頃は確かにそういった情報が少なく、
こんな思い持つのは自分ひとりなのか?
と不安になったこともありました。

しかし今はこうしてインターネットという世界で、
他の同性愛者の方と知り合うことも出来ます。
現実ではカミングアウトできなくても、
ネット社会でならという方は多いように思います。
私より年下の同性愛者の方が、
明るく前向きに自分の恋愛と向き合う姿を拝見すると、
「同性を愛するなんて自分はどこかおかしいのでは?」と、
真剣に思い悩む姿を描いた小説や、マンガなどは、
もはや過去の遺物のようにも感じます。


さて、前置きが長くなりました。

そんな現在、やはり未だに同性愛がタブー視される理由は、
やはり「子孫を残せない」ということに起因するのではないかと。


あくまで私の持論ではありますが、
古今東西において、タブーとされることは、
たいていその民族の存続の危機に関わることです。
そもそも宗教というものが、それぞれの民族、
または人類が生き残るための手段とか知恵を述べているものなのです。
だから日本のように気候に恵まれた地域では、
概して宗教は寛容で、タブーは少なく、
逆に環境の厳しい砂漠地帯などでは、
宗教は厳格な性格を持ち、タブーも多いのです。

その観点からいくと、
たしかに「同性愛」というのはタブー視せざるを得ないでしょう。

しかし今、異性間で性交を行うことは、
子供を作る十分条件ではあっても、
必要条件ではなくなりつつあります。

人工授精という方法で、実際に子供をもうけている方は、
正規の異性間のカップルであっても、すでに存在するでしょう。

精子バンクというものの存在も耳にします。
優秀な男性の精子は高く売れるそうですね。
海外ではすでにビジネスとして成立してると、
ニュースで見た覚えもあります。

さらには、以前、どこかでちらりと聞いた話で、
卵子のみでの生殖も可能だとか。。。
あ、これは論理上は、だったかな?

とにもかくにも、人類にとって「同性愛」を
絶対的にタブーとして見なくてはならない理由は、
すでに薄れてきつつあると思われます。

しかしそこに別の意味での問題が立ちはだかります。
ただし遺伝子組み換えだとか、クローンだとか、
「ヒトが生命を生み出す」ことへの倫理です。

この問題に関しては、
それこそ「ヒト」ってなんだろうという世界に突入してしまい、
ある意味、メビウスの輪の議論となってしまいます。
個人個人の見解もそれこそ千差万別でしょう。
私自身もどこで線をひいていいものか、
判断に迷ってしまいます。
DNA治療で治る病気があるのならいいけれど、
遺伝子組み換えの食べ物は食べたくない。
クローン技術には反対だけど、
臓器移植で助かる命があるのなら嬉しい。
だったら細胞移植やES細胞の利用だっていいのかな。。。
そんなあいまいな判断です。

というわけで、
表題の「なぜ同性愛はタブー視されるのか」ということについて、
ひいては「同性愛でなにが悪い」というTBのお題に関して、
今、明確な答えは出せないのが私個人の実情。


私が今、「同性愛」の受容の是非に関して考えていることは、
「異性愛/同性愛」という区別なく、
個人個人の幸せ、人間関係を重視し、
「パートナーシップ法」と言った形での
同性愛間での結婚を認めていくという方向の議論が、
より発展していってくれればということ。

まぁ、このことに関しては、
少しずつ世の中が動き出してきていているとは感じます。
だからこそエルトン・ジョンの結婚があるのでしょうし。
こんな時代だからこそ、
人と人のつながりを見直す意味で、
そういう法律がどんどんできてもいいのじゃないでしょうか?

日本でもご自身も性同一性障害の当事者ながら、
世田谷区議員として精力的に活動されている
上川あやさんの活動などがあります。
もし世田谷区でそういう「家族条例」みたいのが出来たら、
さっそく引っ越してなっちゃんと一緒に住みたいところ。

以前にちらっと書いたけど(2005/04/24「ずっと一緒にいたい人」)、
私はなっちゃんと「家族」になりたいんですよ。

だからそういう意味では認めて欲しいとは思ってるし、
「同性愛で何が悪い?」と思いますね。

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はい、というわけでなんとかまとめました(?)。

長々と駄文をつづりました。
お目汚しに最後までお付き合いくださった方、
ありがとうございました。

一言でもコメントいただければ幸いです。

異性向け同性愛モノ

いつも拝読させていただくのを楽しみにしているブログ「何故か愛しきひと」に、
「女性向け?????」なる記事を見て。

拝見したら、「女性向けゲイAV」を友人に貰ったとか。
「男性向けビアンモノ」は見たことあるけど、
正直「女性向けゲイモノ」ってのは初めて聞きました。
どんなものなんでしょう…?
いわゆる「ボーイズラブ」系の小説マンガに近いものなのでしょうか?
でも洋モノだとのことなので、ちょっと違うかな?
参考に…とは行かなくても、
見て、ちょっと嬉しくなるようなものだといいなと、
勝手ながら思ってみました。



ちなみに「男性向けビアンモノ」に関しては、
あれは男性に都合のいいファンタジーかなと。
そうでないものも中にはあるのだろうけど、
私が今までみたことがあるもので言えば、
「Hな女の子同士がイチャイチャしてる中に、
男性が乱入してきて、『ほら、男の方がいいだろう!』
みたいなことぬかして、3Pに持ち込んで…」

みたいなのが多くて、
気持ち悪いというか、腹が立ちます。
その構図の根底にある考えは、
「男に飢えてるから、女同士でエッチなことしてる。」
ってとこですか?
「だから男が来ると、一見嫌がっていても、実は体は悦んでる」
ってそんなわけないでしょう!(怒)
「男性向けH本」に描かれる「レズビアン」ってのも、
そういう構図で描かれているものが多かったように思います。
(古本屋での経験上/笑)

そうでない「ビアンモノ」を一度見たいものですよ。


さて、異性向け同性愛を描いたもので、
オンナノコに向けたものとして、
今急速に市民権を得ているものとして、
「ボーイズラブ」とか「コミックアンソロジー」とか
まぁ、いわゆる「やおい」ものですか。
あの中には良質(?/笑)というか、
意外と核をついて描いているものもあるように思います。
いや、そうでないものが大半ですが(苦笑)
あれはあれで、オンナノコ向けのファンタジーですから。


その中で、ああ、これは同性愛をそれなりに
いろんな側面から描いてたな作品として思い出すのは、
『同棲愛』というボーイズラブ系のマンガ。
もちろんこれが全てではないけれど、
「異性愛が一般的な中で同性を好きになる」ことの
いろんな側面を描いていたような気がします。
今、手元にないんだけど、また読み返してみたいです。


【ブックガイド】
『同棲愛』
著者:水城 せとな
出版社:ビブロス
連載:96/6~01/6
全11巻
(最近、もっぱら異性愛ものばかり書いていてちょっと寂しい)

遠距離恋愛

数年前まで、今もつきあっている恋人と遠距離だった時のことを思い出しながら、
「Silky Pink」さんのブログを拝見してるとこです。
こちらまで幸せになってしまう。

私もまだまだ遠距離だった頃の方が時間的に長いんだな…。
会えない時間は辛かったけど、逢いに行ったり来てもらったり、
その時間、そしてそれまでの時間の高揚感は、味わいがたいものでした。

しかし私たちが遠距離恋愛している間に通信手段は劇的に変化したなぁ。
初めて写メールが出来た時は感動しました。

あ、それ以前に、長文のEメールができた時ってのが、まず大きな変化だったか。
(爆/PメールとかCメールとかわかります?)

それまではもっぱら電話とファックスと手紙。
電話も今とは違ってIPとかじゃないからお金かかるし。
ファックスも感熱紙だから色あせちゃうし(泣)
手紙は時間差がありすぎ。
それはそれでひとつずつ味わい深いものだけど、でもなかなか大変だったなぁ。

そう考えると、今の遠距離はもっともっと可能性がありますよね。
yukiさん&tomoさんv
そして他の遠距離恋愛の恋人の方々に、
どんどん新しい可能性を秘めた遠距離恋愛を満喫していただきたいものです。

そして逢った時はより幸せな時間をすごしてくださいませ☆

初トラックバック(緊張)

素敵なブログを拝見したので、トラックバックなるものに挑戦してみたいと思います。

お二方とも私とは色々違うけれど、
それぞれの姿勢というか感性に、とても心惹かれました。

ということをお伝えしたくてトラックバックなのですが、
使い方はあっているのでしょうか?(苦笑)

失礼がありましたら、どうかお許しください。
そしてよろしければ、今後ともどうぞよろしくお願いします。
(リンクなどさせていただけると嬉しいです。)
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